26-副文


  副文:悪からの救いと共に世の平和を父なる神に求めている願いは 五世紀から主の祈りに加わえられた。 つまり、ローマの教会が 野蛮人の攻撃を次々と受けていたから キリスト者たちは試練に対する力と平和の時代を神に切に願っていた。 現代のキリスト者たちは 司祭の口をとおして、自分のためだけではなく、世界のすべての人のために 安定した生活とゆるぎない平和を願い続ける。

司祭の祈りに キリスト者たちは次のように答える 「 国と力と栄光は、かぎりなくあなたのもの」と。 この言葉は聖ヨハネの黙示録の中に見つけるいつかの祈りのうち、おわりのものである。(黙示1,6; 4,11; 5,13; 7,12; 19,1)





              
               拝領の典礼教会に平和を求める
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